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すずむし、まつむしの飼育

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すずむしの飼育

容器・準備するもの

場所

直射日光をさけて、涼しい所へ置いてください。


エサ

キュウリ、ナス、にぼし、けずりぶしなどを3日に1度取り替えてください。


土をしめらせる程度にかけ、虫にかからないようにしてください。

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来年は自分で育てましょう。

成虫になって2か月くらいで、オスが死に、メスは卵を生んでから死にます。

POINT1

死んだ虫や、腐ったエサを取り除いてください。


POINT2

土に湿り気を与え、乾燥しないように容器をビニールで密封してください。
(この時、土のなかに卵がいますので、絶対に土を触らないようにしてください。)


POINT3

涼しい 温度差の少ない 暗い所に容器を置いてください。(玄関の下駄箱などが良い。)


POINT4

凍らないように、乾燥しないように、急激な温度変化を避けて保存してください。


POINT5

八十八夜(5月上旬)に霧吹をし、温かいところ(風呂場等)に移してください。


POINT6

1か月半くらいすると白いアリのような虫が出てきますのでエサをやってください。


POINT7

虫が多いときは、共食いしないよう、名刺やコヨリにとまらせて他の容器に移してください。
(手やピンセットは虫を傷つけます。)


POINT8

脱皮を繰り返しながら8月半ばに成虫になります。


POINT9

蚊取り線香、殺虫剤等には充分気を付けてください。

すずむし ~タマゴからの育てかた~

STEP1

タマゴ

①容器(ケース)のすずむしマット(土)を常に乾かない様、湿度を保ってください。
②直射日光に当てないで下さい。
③6月初旬、タマゴから幼虫が孵化します。

STEP2

エサ

キュウリ・ナス・ニボシ・けずりぶし等を3日に一度取り替えてください。

STEP3

幼虫

幼虫は約5回ほど脱皮し成虫になりますがふつう3回目の脱皮でオス・メスの区分が出来ます。
メスはお尻の中央に産卵管があります。

STEP4

成虫

羽化(成虫)後、数時間は全体が白く、時が経つにつれて黒色に変色して自由に動くことができ、
オスは羽が平たく、メスは丸みがあります。鳴くのはオスです。

STEP5

産卵

①成虫になった元気のよい虫を選び(オス・メス)産卵の準備をして下さい。
②9月中旬頃メスがマット(土)の中に約1㎝の所に1匹で約50個ほど産卵します。

まつむしの飼育

まつむしの飼育方法

POINT1

自然のまつむしは、6月中旬に卵から孵り8月中旬から9月頃に成虫となり美しい鳴き声を聞かせてくれます。


POINT2

日中は、草むらの枯れ草の中に隠れています。夜活動する夜行性の昆虫です。
子の容器は室内で日の当たらない所に置いてください。クーラーで冷えた所は嫌います。


POINT3

餌は茄子、魚粉などを3日に1度くらい取り替えてください。また枯葉なども与えます。


POINT4

容器内は少し乾燥している方がまつむしは元気です。


POINT5

はねをこすり合わせて鳴く虫ですから、指でつかまないようにします。
逃げた場合は手のひらで包み込むようにしてつかまえてください。
すばやく方向性の定まらない逃げ方をしますので、容器のふたをあける時は充分気を付けて下さい。


POINT6

魚粉、削り節など。


POINT7

産卵は草の「茎」の中にします。かじって穴をあけてその穴に産卵を行います。
容器の中に数本の「茎」を入れております。


POINT8

蚊取線香、殺虫剤などには充分気を付けてください。可愛いまつむしを大事に育てて下さい。